部長に呼び出された。
来月から、D常駐チームに配属と言われる。
「......出向ですか?」
びっくりして、間抜けな声が出た。
話を聞いた後、真っ先に上司のとこへ行った。
「部長から聞きました。」
『おー。聞いちゃった?なんて?』
笑ってる顔がにくたらしい。
「Dチームって...」
周りの先輩たちがみんなして「え?!」って言った。
『だいじょうぶ、絶対成長できるから』
笑顔でそう言われたとき、
親ライオンに崖から突き落とされる子ライオンの気持ちが、
今なら誰よりも解ると思った。
でも、その日の帰りの電車の中で、上司はこう言ってくれた。
『自分ではまだ早いと思っただろうけど、だからこそチャンスだと思ったほうがいい』と。
上司もプロデューサーになった当初は、
もっとディレクターとしての力をつけてからがいいのになぁと思ったそう。
でも、まだ早いと思ってた場所に思ってたよりも早く上がったことを、
今となってはよかったと思っていると。
『○○ちゃんならできるよ。』
上司が研修合宿で、大きな案件のクライアント対応を
1人で対応しなくてはいけなくなったとき、
2時間おきに電話をかけてきてくれて、そう言ってくれてたのを思い出した。
感謝してるぶん、成長して返すんだって決意したんだ。
いつまでも不安な顔をしてるわけにはいかない。
出向はまだなしで、当面は向こうとこっちを行ったり来たりすることになった。
席替えした新しい席は、部長とトッププランナーに挟まれ、
背中合わせに上司という、もう何がなんでも成長しなければいけない席。
腹、くくらねば。
来月から、D常駐チームに配属と言われる。
「......出向ですか?」
びっくりして、間抜けな声が出た。
話を聞いた後、真っ先に上司のとこへ行った。
「部長から聞きました。」
『おー。聞いちゃった?なんて?』
笑ってる顔がにくたらしい。
「Dチームって...」
周りの先輩たちがみんなして「え?!」って言った。
『だいじょうぶ、絶対成長できるから』
笑顔でそう言われたとき、
親ライオンに崖から突き落とされる子ライオンの気持ちが、
今なら誰よりも解ると思った。
でも、その日の帰りの電車の中で、上司はこう言ってくれた。
『自分ではまだ早いと思っただろうけど、だからこそチャンスだと思ったほうがいい』と。
上司もプロデューサーになった当初は、
もっとディレクターとしての力をつけてからがいいのになぁと思ったそう。
でも、まだ早いと思ってた場所に思ってたよりも早く上がったことを、
今となってはよかったと思っていると。
『○○ちゃんならできるよ。』
上司が研修合宿で、大きな案件のクライアント対応を
1人で対応しなくてはいけなくなったとき、
2時間おきに電話をかけてきてくれて、そう言ってくれてたのを思い出した。
感謝してるぶん、成長して返すんだって決意したんだ。
いつまでも不安な顔をしてるわけにはいかない。
出向はまだなしで、当面は向こうとこっちを行ったり来たりすることになった。
席替えした新しい席は、部長とトッププランナーに挟まれ、
背中合わせに上司という、もう何がなんでも成長しなければいけない席。
腹、くくらねば。